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2007年6月

AIP Homepage 更新PRJ

先日AIPコミュニティのHomepage更新PRJの会合があった。
今回でビジネスモデルの検討は最終回ということで、前回までの打ち合わせのまとめをやった。お酒を飲みながら、つまみをたべながら、でもまじめに実施された会だった。結構お酒が入ると普段発言しないようなヒトも活発に話をしてくれるので、ブレーンストーミング的な打ち合わせにはいいかもしれない(on Businessでやるのは難しいかもしれないけど(笑))こんなのを試せるのもCommunityならではかな。

AIPというブランドは結構貴重で、まったくどんなベンダーともフリーな立場をとれる教育機関という位置づけを持っているので、これを活かして、福岡で教育を検討している会社があったら、はじめに訪れて検討をできるようなHomepageに変えるつもり。
また、教育って、結局経営陣がその重要性を認識しないとどうにもならないものなので、経営者が思わず見たくなるようなコンテンツも用意しようと思っている。

みんな前向きで話をするので、話がNegativeにふれないのがいいね。
ガンジーが言っていた言葉で、「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化であれ」って言葉があるんだけど、それを実践している感じ。地方だから出来ないとか、経営をしていないから出来ないとか、そういったことを誰も考えず、自分が変えられることから変えているのが、とっても心地よい。
ちなみに、この言葉自体は最近しった(正確には再認識した)んだけど、僕がコンサルティングや自分のビジネスを考えている時の考え方ととてもシンクロしていて、共感を覚えている。

教育ビジネスはそもそもパイも小さく大変なんだけど、人づくりがすべてのビジネスの基本だから、これからも僕自身もコミットして関わっていきたい。

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福岡アジア映画祭

6/29~7/8まで福岡アジア映画祭が開催されます。
http://www2.gol.com/users/faff/faff.html
ウチの会社も協賛しているんだけど、その中で6/29~7/1まで開催される九州日仏学館の方には、ウチの製品であるHommage(デジタルシネマを格段に安価に上映できる製品です。詳しくはこちらhttp://www.flight.co.jp/business/hommage.html)を使って、「あかね雲 -初恋-」というCGアニメを上映してもらうことになっている。
是非一人でも多くの方に見てもらって、デジタルシネマの美しさを経験してほしいと思っていますので、お時間がありましたら是非足を運んでください。

話は少し飛ぶけど、最近町の映画館がとみに減っていると思いません?大きなシネコンが出来ているので、首都圏に住んでいる方はあまり意識していないかもしれないし、マクロな話でいうと、スクリーン数は減っていないんだけど、実はものすごい勢いで映画館が消滅してきているんです。
たとえば、「転校生」や「時をかける少女」で有名な「尾道三部作」の舞台である尾道は、すでに映画館が無い。所沢市なんていう西武ライオンズの本拠地だって、スクリーン数はたったの3つだ。

なぜこうなってしまったか?いろいろ理由があるんだけど、その一つにフィルムの問題がある。映画館は当然フィルムで上映されているんだけど、それを扱うにはそれ相応の技術者が必要。しかし、地方では、その技術者が確保できなくなってきている。また、フィルム供給業者も次々と事業を縮小してきていて、フィルムの安定供給も難しくなってきている。
こんな現状を打破するためにもデジタルシネマは重要で、ハリウッドでは、JPEG2000という方式のデジタルシネマ化をしている。でも、これが今はものすごく高くて、町中の映画館にはとても導入できないのが現状。

これを解決して、町中の映画文化を維持したいという思いで作ったのがHommageなんだ。今のハリウッド仕様のデジタルシネマと比べると遙かに安価でデジタルシネマシアターが開設できる。
また、こういった映像装置が映画館に設置されると、若手クリエーターの活動機会も増えることになる。(とった映像をフィルム化するのも莫大なお金がかかるんだけど、デジタルシネマだとHDビデオでとったものをそのまま映写できるようになるからね)

「日本の映像文化を守る」 こんな夢を堂々といえるのもベンチャーの醍醐味だと思う。

ということで、福岡アジア映画祭、ほかにもいろいろ面白い、他では見られないような映画をわんさかやっているので、是非見に来てほしい。

※最後に、この映画祭を教えてくれた福岡CSKの岡部さん、映画祭へのHommageの参加を快く引き受けていただいた前田事務局長、そして何よりこの映画祭を実現するために動いているボランティアの皆さんへ本当に感謝したい。
(Hommageのセッティングをしたウチの会社のみんなもお疲れさん!いい映画祭になるといいね!!ありがと)

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情報とノウハウ

コンサルティングファームで一番重要なのはものの考え方のアプローチだと思っている。
その考え方のアプローチを経て出来たものは、基本的にその仕事を出していただいたクライアントのものであるのが基本。その中で、我々のほうで再利用が出来るものであれば、別のお客様にも再利用していくというのも、どんなファームで行われていること。

で、ポイントはここから。
特に自治体においてなんだけど、たとえば調達のやり方とか、共通的に必要な機能とかは、自治体においてあんまり差がなかったりするので、そんなところは、ノウハウでなく単なる情報とすべきでないかと、僕は思っている。
誰でも同じような結論になることはさっさと共有化して、みんなで使い回して、その上で、本当のノウハウ勝負(最初に書いた「考え方のアプローチの違い」での勝負)をするのが、コンサルタントたるものの矜持ではないだろうか?

そういった共有化できるモノを作っていくことで、さらに新しいアイデアを足していくこともできるよね。(そこら辺は別途活動しているRuby Biz Commonsとも全く一緒の考えだったりする)
こういったコミュニティを核としたビジネスが、これからの本当にCoolなビジネスではないだろうかね。

その意味では、僕が自治体さん向けのコンサルティングサービスをしているのは、極端な話をすると、自治体さん向けのITビジネス全体を縮小させようという意図もあったりする。少なくとも繰り返しで、どの自治体さんでも同様の結果になりそうなところは、特にそうしたいと考えている。そうやって社会コストを下げていくことが、こういった活動を通じて出来ていくと信じている。
で、新しい領域のビジネスを、自治体のIT分野でも作っていく(自治体のITビジネスにおけるブルーオーシャンだね)ために、地場のIT企業も含めた様々な企業が参画できるような世界を作っていきたい。

そんな活動の一環が、以下のホームページだったりする。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/doc/it-project_kyoutu?OpenDocument
これは、前の会社の時の成果物なんだけど、
①自治体に必要な最小限度の共通的機能をまとめたシステムそのもの
②①の利用方法を開発者向けに説明した開発ガイドライン
③システム企画から運用までにすべき事柄とそのチェックポイントをまとめた標準集
の三種類が誰でも入手できる形で並んでいる。
特に③は自治体さんだけでなく利用可能ということで結構好評をいただいているようです。
是非アクセスしてみてくださいませ。

===単なる情報をノウハウといって高く売りつける風潮へのアンチテーゼも込めて===

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コンサルティングマインド

最近いろいろな同業他社のコンサルタントの方と話をすることや、今のコンサルティング会社を変えたいといったお話をいただくことが増えてきた。
この中で思うのは、コンサルティングマインドを持たないコンサルタントが増えてきたな、ということ。


僕が最初に入った会社で先輩から口を酸っぱくいわれたことの一つに、「クライアントの要望に出来ないというな」というのがあった。
クライアントのコンサルタントへの要望は、良くも悪くもわがままなもの。
これをまずは受け止め、クライアントの全体のビジネスに一番最適なものは何かを誰よりも考え、全体最適な提案をして、自分たちのビジネスも広げ、クライアントもHappyになってもらう。これが、コンサルタントの仕事のやり方だというのが、その会社の流儀だった。
自分が出来なくても、全世界のネットワークがあれば、出来るのだから、まず調べろ!ともよく言われたなぁ

最近周囲でみた他社のコンサルタントは、二言目には「それは仕様書に入っていない」「まずは仕事のスコーピングをはっきりさせましょう」「我々はそのようなことを実施することを求められていたとは理解していない」・・・
それはそれでとても大事。特にシステム開発においては、絶対に譲れない。
でもね、それとコンサルティングサービスは別物なんではないかい。
クライアントが本当に困っていること(担当者が困っていることなんかじゃないよ)を解決しなかったら、高いFeeをいただいている資格はないよ。

僕が最初の会社で一番すきだった信条は「クライアントファースト」だった。それを実践できないコンサルタントなんて、コンサルタントでは無いと思う。
僕は、そして僕の会社は、プロフェッショナルの誇りをもって、これからも、「クライアントファースト」を実現していきたいと思っている。

ちなみに!この志を持てば、自分はSEしかしてこなかったからコンサルタントになんかなれないと思っている技術者も立派なコンサルタントになれるんだ!
僕はプログラミングがしっかり出来るSEのほうが、プログラムを一回もしたことが無いヒトより、より早く「本物のITコンサルタント」になれると信じているし、そうなってきたヒトをいっぱいみてきた。そんなヒトをいっぱい増やしたいから、コミュニティをやっているというのもあるんだけど、それはまたの機会に。

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Fly to the...

最近自分で情報発信したいことがとみに増えてきた。
いろいろなヒトとの出会い、ベンチャーへの転職、環境の変化・・・
種々あるんだけど、そういった中から感じたことを、少しづつ発信していきたいと思う。
※実はもともとこのブログ、音楽関係のことを書こうと、 大昔つくったものだったんだけど、発信したい主題が明らかに変わってきたので、今日からRenewalです。
(だから、アドレスにonban-diaryなんてのが入っています)

題名は自分の会社
株式会社フライトシステムコンサルティング
(http://www.flight.co.jp/)
をちょっともじってみてつけてみた。

様々な閉塞感のある、この日本を少しでも変えて、文字通り「フライト」させたい、
というマインドもちょっぴり入っているかな。

ということで始まり

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