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なぜ今RBC(Rubyビジネス・コモンズ)なのか?

さぁ、いよいよRBCの設立総会だ。

先週末金曜日、最首さんとウチの社長とで会食をした。その中の会話でつくづく思ったのは、この流れは必然だったということ。
もちろん最首さんのビジョナリストとしての力・リーダーとしての力量、福岡CSKの岡部さんの感応力とコミュニケーション力、福岡県の合野さん・北村さんの自治体らしからぬ(失礼(笑))先見性と行動力等々といった個々のヒトのすばらしい能力があったから、ここまで来たんだけど、それと別に大きな時代の流れをつかんでいる、というのがこのムーブメントが加速している原点なんではないだろうか。
最首さんとメールのやりとりをしている中で、なぜ今RBCなのか、何が時代の流れをつかんでいるのか、自分なりに考えがまとまった部分もあるので(そういう意味からもネットワークって凄いよね。自分の考えが、いろんなヒトの考えに触発されて加速して、先鋭化していく、こんなスリリングな感覚、少し前には考えられなかったよなぁ)、そのメールの内容をちょっと転用しつつ、纏めてみたい。

組織の論理(たとえば社保庁のコンピューターへのインプット時間規制とか)やその業界の常識なんて誰も顧みない世界が現実になろうとしている中、いかに顧客の要望を的確につかみ、ダイレクトにビジネスを届けるかそのスピード感と品質が必要な時代になってきていると思う。(社保庁でさえ、今は主語は職員でなく、国民になっている「はず」だ)。そうなると、必然的に自分の会社で全てのソリューションを提供して一者独占をねらう、という大手IT企業が得意なゼネコン気質・縦型のアンシャンレジームは、そのスピード感の無さと、顧客からの遠さにより、既に崩壊しはじめていると考えるのが自然だろう。(「何でもあるけど何も買いたくない」と揶揄された某大手スーパーのような状態に、大手IT企業はなる可能性は大いにあると考える。)

そういった時代においては、いかに得意なサービス(所謂コアコンピタンス)を持つヒトを的確に探せる「ネットワーク」を自分でもち、それらを組み合わせて、新しいモノを作り出すかという「新しいモノを作る力」「デザイン力」といったものが重要になってくる。
Googleで探せば探せるような静的な知識を如何に詰め込んでいるか、を競うような世界は既に終了していて、知識はカンニングしてもよくて、その知識を如何に組み合わせて正しいソリューションを導くことが出来るのか、ということがこれから求められる技能なんだろうと思う(ここら辺は以前紹介した「ハイコンセプト」って本とも呼応している)。その意味では右脳の持つ能力が求められる時代が到来してきているのだろう。
※官僚組織や今までのエリート教育、エリートそのものの概念、寄らば大樹の陰的な大手尊重主義を拝信しているヒトにはキビシイ時代が来ていると思う。

だから、今RBCなんだろうと、僕は思っている。
ビジネスコミュニティ、コアコンピタンスを持つベンチャー的企業の集まり、オープンなコモンズの流通、今の時代を打ち抜く要素をRBCは、全て持っているんだ。
だから、設立前なのに、こんなにみんながわくわくして、集まってくれたり、記事にしたりしているんだろう。
鋭いヒトはすでにこの時代の流れを感じているってことだよね。

そして重要なのは、このアンシャンレジームの脱却は、「持たざること」が優位に働く世界だということだ。自分の得意とすること以外は持たない、そういった身軽さが、これからのITビジネスの本流になるだろう、と。 これにコミュニケーション技術の発展を加えると、地方にいることのデメリットというのは、急速に無くなっていき、地方でビジネスをすることが、寧ろ固定資産の低さ、ライフコストの低さが相まって、競争力優位に繋がっていく、そんな時代が、もうそこまで来ているんだ、そんな風に思っている。

だから、RBCは絶対に成功するだろうし、成功させなければいけない。これはすでに我々の使命ですよ>最首さん、岡部さん、中田さん、合野さん、北村さん & RBCの皆さん

AIPコミュニティを立ち上げたこと、
最首さんが福岡に来たこと、
合野さんが北村さん・AIPコミュニティと接触を持ったこと、
RBCが立ち上がること、
全ては必然だろうと考えています。
これだけ道がはっきり繫がっている延長線にあるもの、それを考えると今からワクワクしっぱなしです。
RBCの皆さんとは、長いつきあいになるだろうと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします!

さぁ、扉を開けよう!!

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