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2008年2月

東北デベロッパーズコミュニティ 設立記念カンファレンス やります!

と、このブログで何回か話していた「東北デベロッパーズコミュニティ」だけど、ひがやすをさんのブログにも、ちょっと取り上げてもらっていますが、正式なプログラムが決定しました!

日  時 :    2008年2月27日(水) 13:00~18:00ŀ(受付開始 12:30)
場  所 :    AER 5階 多目的ホール
       http://www.siip.city.sendai.jp/netu/index.html
お申込  :    http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P23895189

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面白いイベントになると思いますので、ご興味ある方は、是非以下のフォームでお申し込みください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P23895189

この会だけど、JJUGの丸山先生、Seasarのひがやすをさんら、とても忙しい皆さんに来ていただけるようになり、とてもありがたいと思っている。
(ひがさんにはわざわざブログにまで取り上げてもらって、感謝です!)
SUNの方の来場には、AIPコミュニティやRBCでお世話になっているSUNの中田さんの尽力があり、楽天さんは、RBCの設立総会に来ていただいた縁もあり、で、なんか、つながっているって感じ。いいなぁ。
RBCからは最首さんからの提案で、最首さんではなく、実際にRBC長崎を自ら立ち上げた、三海さんに講演いただくことになった。前のブログでも書いたとおり、長崎・福岡からは、RBC長崎の峰松さん、FWWの金内さん、松前さんも、来てくれるので、三海さんの講演の際には、みんなに登壇してもらって、話をしてもらおうって企画だ。これもとても楽しみにしている。

いろいろTDCのみんなとも話しているんだけど、このコミュニティ、間口が広い形にしたいねって思っている。福岡でもやっているように、デザイナの皆さんにも是非参加してほしいし、Webっていってるけど、Webと一見関係なさそうな話でも、TDCのみんなが興味があるのであれば、是非Tryしてみてほしいなって思っているし、どんどんビジネスのヒントとなるような勉強会や仕掛け作りも出来ればって考えている。
リアルビジネスの世界では、何の技術って指定があるのは稀で、いかに新しい「サービス」を創造して、お客様にリーチするか、あるいは、お客様が欲しいと思っている「サービス」を、如何に実現するか、が大事なんだから、技術を知る間口は広い方がいいよね。(もちろん技術を起点で考えるヒトもいてもいい。どちらでも好きな方が選択できることが大事。これ、よく技術畑のヒトと話すんだけどさ、ホントに技術をわかっているヒトほど、色々な技術に対してどん欲で寛容なんだってさ。そうかもしんないな。)

そんな風に、昔も書いたけど、その地域の人がのびのびと自由に、その地域のために動ける環境が出来れば、とてもいいと思う。

昨日は、新潟のコミュニティを立ち上げたいって話があったので、新潟に最首さん、三海さんとで話をしてきた。
新潟って、結構長崎や東北に似てるなって思ったんで、何らか僕も協力できたらいいなって思っている。

僕にとってコミュニティっていうのは、自分がやっているビジネスの根幹の思想とつながっていて、前にもブログで書いた、いろいろなヒトが自由にいろいろなことが出来る世界を創るって話とリンクしている。
今週は新潟⇒福井⇒仙台⇒福岡⇒富山って、移動していて、OSACフレームワーク、コミュニティ、Realお仕事がごちゃ混ぜになって作業しているんだけど、僕の中では、実はみんな根っこは同じで、自由な環境の創造って話でつながっている。
OSACフレームワークは自治体さんにとって、コミュニティは地域のみんなにとって、そしてRealお仕事はクライアントにとって、自由にモノを考えて、自由にサービスを創造出来る世界を創るってことだ。
そうやって自由な発想で動く、プロフェッショナルなヒトが増えていって、そんな人たちと、新しい世界、新しいビジネスをつくっていければ、こんなに面白いことは無いだろうって思って、ず〜っと(考えてみるとコミュニティって活動を始める前から結局のところそうだけど)生きてきている気がする。

九州は天神・大名WiFi化やDOタンク構想って話で、一足先にいろいろ具体化してきているけど、そんな話がいろんな地域で出来ていけば、いいよなって思うし、そんなことのお手伝いも是非していきたい。

そうなると、ベンチャー気質のみんなのビジネスチャンスもどんどん広がっていくだろうと思うしね。そこらへんは、橋本君のブログにも書いているけど、まずは動いてみるから、その先に何かあるんだろうからね!

まぁ、がんばりましょう!!

では、東北の皆さん!2/27 仙台AERでお会いしましょう!!

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新ふくおかIT戦略とDo Tank構想

ウチの会社、福岡県さんが検討している「新ふくおかIT戦略」っていうものに、事務局として参加しているんだ。3月末にリリースするので、かなり大詰めになってきているんだけど、今日はちょっとその話をしてみようかな。
今回の戦略を創るにあたってさ、戦略の「視点」っていうのを何にしようか、って話を福岡県さんと結構したんだよね。福岡(あるいは九州)って地域で盛り上がりつつあるITコミュニティの動きって、とっても大事なんじゃないかって話になってさ、これを何とか視点に組み入れたいねって。

で、出てきた視点が「共創する戦略」「創造的な戦略」「成長しつづける戦略」って3つの視点。「創造的な戦略」ってのは「革新する戦略」って読み替えてもいいんだけどさ、要するに、Global化した今の社会で戦略をうちだつためにはさ、Innovativeな戦略でないとだめでさ、そうなると、たとえば自治体なら自治体だけで考えても頭打ちだからさ、所謂コミュニティを含めた様々な異能集団とコラボレーションしていくことが必要で、さらに、どんどん世界はかわっていく(前に書いた、昔の延長線上に未来は無いって話とつながる話だね)んだから、常に戦略をブラッシュアップさせてなきゃいけない、ってそんな感じ。これって、RBCや、FWW,、それにAIPコミュニティっていった、福岡のコミュニティの動きそのものとリンクしててさ、とてもCoolだなぁ、と思っている。

で、そんな戦略の一つの目玉となりそうなのが、「ふくおかDO Tank構想(仮称)」って奴。昨日、ヌーラボの橋本さんのブログで、その実装案が紹介されてるんだけど、要するに、福岡の異能なみなさんが腕をふるって、それを日本全体へ発信する場を提供しようって構想だ。コミュニティをやって、つくづく思うんだけど、福岡って(別に福岡に限らず地方ってって言い換えてもいいと思うけど)、当たり前だけど、みんなキチンとビジネスやっててさ、技術もあるエンジニアもたくさいんいるんだよね。その発信の仕方や横のつながりの広がりを、一緒にサポートできる仕組みがあればさ、それだけで結構なことが出来るんだろうな、って思っている。このDo Tank構想が、そういった仕組みになったら、最高だね。

そういえば、先週さ、経済産業省の方が福岡県庁さんを訪れて、「麻生知事から聞いたんだけど、RBCとか、福岡のコミュニティがスゴイらしいですね。地域活性化の参考にしたいので、話を聞かせてください」って。福岡県さんや、AIPコミュニティの上野さんや岡部さん、ウチの庄司さんらと混じって、僕もRBCやFWW,AIPコミュニティでやっていることや、これから考えていることを、DO Tank構想や、天神・大名WiFi化PRJの話なんかも交えて、ダァッと話した。
で、来てくださった方が最後におっしゃったのが、「今日はRBCや福岡のコミュニティを理解するためにここに来ました。でも、さっぱりわかりませんでした。」って(笑)!何だろうって思うでしょ?
でも、この先があってさ、「そのカオスなところが、これらの活動のいいところだと思いました。一つの言葉で定義できない活動をしているから、面白いことができているんでしょうね」ってさ。くぅ!わかってるなぁ!!センスいいなぁ。そうなんだよね、いろんなヒトがいて、いろんなことを考えるからコミュニティ。上も下も無ければ、会社の肩書きも関係なし。そんないろんなヒトのセンスを受けとめる大きな器となるような活動を、これからもコミュニティという中で出来るように、支援出来れば、と思う。

前のブログでも書いたけどさ、僕は、地方でコミュニティをやるってことの矜恃は、そこにいるみんなのRealを知って、そこにいるみんなが主役になれることをサポートすることだって思っているから、今後も、ここにすんでいるみんなのやりたいことをキチンとおさえて、みんなが楽しめるようなことをやっていきたいなって思っている。
このときに、間違えちゃぁいけないのは、これも一つの考え方にすぎないってこと。(何するにしても、その地域の、そこにいるヒトのRealを知るっていうのは、一般常識だと思うけどさ)コミュニティなんだからさ、いろんなヒトのいろんな考えがあっていいんだと思う。まぁ、コミュニティやるコツは、その中で、僕が私が正しいって、言いつのらんことだろうね。(それは会社でやればいいこと)公序良俗や一般常識に反しない限り、どっちも正しい、それが正解だろうな。そうやってカオスなまま進めたほうが、もっともっと楽しいことが出来る気がしている。そもそもコミュニティなんて、強制されてやるもんじゃないんだし、見返りなんて期待するもんじゃない(この話(見返りうんぬん)は、もう少し踏み込んで正確に伝えた方がいいとは思うんけど、長くなっちゃので、また別の機会にしよう)んだから、楽しくなきゃやってらんないじゃん?

経産省の方からは、「福岡県さんも大変でしょうけど、これをサポートしていってください。経産省も協力を惜しみません」って言葉をいただいたから、これからも色々情報交換しながら、この動きのサポートなんかをしてもらえたらいいなと思っている。「麻生知事が理解を持って宣伝しているというのも、この動きのいいところですね」って彼言ってたけど、ホントだよな。知事がこういった動きを理解して、いろんなところで宣伝してくれているのは、この活動にとてもいい後押しになってくれていると、折々で感じている。

実際にこのDoタンク構想を実現するにはさ、いろんな手続き的な整備も必要だし、Realにここで出た知財を管理する団体とかも必要になってくる。これらをどうするかってのは、これからの話だけどさ、今の勢いを止めることなく、進めていけば、その先に誰も見たことがない、面白いモノがまっている、そんな気がしてる。

あ、そうそう!こんな動きのさ、一旦の集大成が、こないだのブログの最後に書いた「秋にやるイベント」って奴になると思う。思いっきり、ばからしく、でも思いっきりCoolなイベントにしようと、福岡・長崎のコミュニティ仲間と企画中。日本中のみんなが、このイベントに来ないとまずいぜ!って思えるようなイベントにしようって盛り上がっている。是非、楽しみにしててくださいませ!!

まずは、福岡・九州の皆さんと、そんな諸々の話を共有して、今後の秋口のイベントまでのPlanをたてるために、2/16 14時から、AIPにて打ち合わせ予定です。お時間合う方は是非ご参集ください。(参加希望の方は、FWW,AIPコミュ、RBCのメーリングリストにそれぞれ参加表明をお願いします。どちらにも入っていないという方は、このコメントへ参加表明をどうぞ!)

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RBC長崎 第二回Rails勉強会終了

先週の土曜日(2/2) は、長崎で、RBC長崎主催の「第二回 Rails勉強会」が開催された。今回の内容は福岡で1/19に開催された「第三回 イケテル勉強会」とほぼ同様の内容だったんだけど、その時の資料がRBC長崎メンバーの手元になかったので、結局、RBC長崎の三海さん中心の手作り資料での開催となった。
殆ど三海さん、この資料作りで寝られなかったみたいなんだけど、当日もその点については、ひとことも何もいわずに、「間に合ってよかった」「長崎のメンバーが喜ぶのが出来ていればいい」って繰り返し話してた。
かっこいいなぁ、三海さん。高倉健みたい(古い?)

と、前々からこのブログで話していることなんだけど、RBC長崎の活動のいいところは、長崎のメンバーが主体的にやっていることなんだよな。
今回も講師は、三海さんと峰松さんがやっていて、それに加え、ランカードコムの村部さん、考える有限会社の田中さんから、それぞれ発表があって・・・。
勉強会自身もすごく和気藹々とした雰囲気で進んだ。上であげた福岡の勉強会に出て、こっちも出てくれた方がいらっしゃったんだけど、「どちらも大変ためになった」って言っていた。
なんと!ウチの福岡営業所長の庄司さんもRails初挑戦(というかたぶんプログラミング初挑戦!)したんだけど、同じGroupのみなさんに助けられて、無事カレンダーアプリケーションを作り上げた。そんな風に、自然とみんなが先生、みんなが生徒って感じを作れるのが、この勉強会のいいところかな。
僕も時間をもらって、WBCで話した「コミュニティに入ろう!」って話をさらに進めて、コミュニティを起点に考えていること、なんて話をさせてもらった。(ここに20080202_ForRBC長崎勉強会って名前でファイルをアップしているので、よかったら見てみてください。三海さん作の勉強会資料もUPされてます!)かなり異質な話だったんで、ちょっとドキドキだったんだけど、懇親会の雰囲気を見ると、まずまずの感じだったんで、ホッとしました。

と、勉強会終了後は、当然懇親会!
いろんなメンバーと話が出来て面白かったんだけど、今回特筆すべきは、三海さんの大学時代からの師匠である綿巻先生の出会い!もともと心理学の先生らしいんだけど、いやぁ、その知識への探求心、引き出しの広さ、話のおもしろさんにつられて、二次会も含めて、ず〜っと話し込んでしまいました。
いろいろ面白い話が出来たんだけど、その中でも2つほど、紹介したい話があったので、それを書こうと思う。

1つめは地方で仕事をする意味、みたいな話。
80:20の法則ってあって、大体20%の顧客数でその業界の売り上げの80%くらいをしめる、って言われてるんだよね。これとかはIT業界でもそのとおりで、東京を中心とした20%くらいの仕事で、たぶん80%くらいのお金が動いているんだよね。売り上げって話をすると、その20%の顧客をターゲットにするべきなんだろうけどね、顧客の数からすると、実は80%のほうが圧倒的に多くてさ、僕は、こちらの方に対して、知恵を出して、少ない金額でいいソリューションを出すようなことを、いろいろ考えているって話をしたんだ(たとえば、このブログでも何回か紹介している、OSACフレームワークとかもそういうことだよね)
そしたら、先生から、建物の壁の話があってね。建物の壁ってさ、いろいろ種類があるらしいんだけど、今、純日本風の壁って、マーケットシェアが15%くらいなんだって(酔っぱらったときの記憶なので、数字とかは微妙に間違えてるかも(^^ゞ)。で、その日本風の壁しかやらないんだけど、その壁の種類ではマーケットシェアが一番の会社があって、って話をされてさ、その社長さんが、自分の仕事の意味に誇りを持っている、っていってたんだってさ。
そんな風にマーケットの売り上げのシェアでなく、何を守りたいから、何を変えたいから仕事をするって考えるのが、すごく大事だね、って話でもりあがってました。
この理屈ってさ、大きな会社でやろうとすると、とても困難なんだけど(売り上げを維持しないといけないからね)、僕らみたいなベンチャーや地方で仕事をするんだったら、こういった理屈って十分に通用してさ、そこら辺に、一つのビジネスチャンスがあるんだろうなって思う。

もう一つはブログの功罪って話。昔はさ、何か困ったことやヒトとの意見の衝突があったらさ、自分の中で受け止めて、考えて、といった内省的なことをすることができやすかったんだけど、ブログが出来たおかげで、そういうことが困難になったのでは、って話だった。自分の中のもやもやや負の感情を、言葉で飾って、ブログにかいちゃうことで、本当はもっと深く考えるべきだったり、自分の中で反省したり受け止めたりしなきゃいけないことが、考えないでおわっちゃうことがあるんだそうだ。(たとえばさ、上司とかに注意を受けたときに、深くうけとめず、ブログにそのことを書いちゃうことで、代償されてしまって、そのことを考えることをやめちゃうんだってさ)
だから、心が弱いヒトにとって、ブログっていうのは、悪い心理スパイラルを加速する道具になりうる、って話。
これは、結構身につまされる話でさ、自分もブログを書いている身として、自分の負の感情の代償になるようなエントリーは書かないようにしようと思いました。

とまぁ、そんなこんなで大変面白かった一日だったんだけど、そんなRBC長崎の活動に触発されていることもあってさ、福岡を中心に、FWWやAIPコミュニティ、RBC、RBC長崎といった九州でうまれたコミュニティ横断的にさ、九州主体で、勉強会やイベント等々、いろんなことをやっていこうて話がもりあがりつつある。
実はこの話、はしもとさんのブログにも書いている「Web Barbarians Conference Autumn」って話や、天神・大名WiFi化(日々話が進化していて、自分で書くタイミングを逸っしてるなぁ、この話)の話ともリンクしていて、「九州鎖国計画」の一環でもあったりしている。
まずは2/16(土) AIPにて、作戦会議と勉強会の企画なんかをすることにしているから、興味があれば是非参加してください。(FWW,AIPコミュ、RBCのメーリングリストに情報をあげるので、そちらから参加の意思を返信いただければ、と思います)

この頃、そんな風に、いろんなヒトが自発的に動いている話が、自然と一つのうねりになっていくことを実感している。これからまた、楽しくなりそうだなぁ!

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