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RBC長崎 第二回Rails勉強会終了

先週の土曜日(2/2) は、長崎で、RBC長崎主催の「第二回 Rails勉強会」が開催された。今回の内容は福岡で1/19に開催された「第三回 イケテル勉強会」とほぼ同様の内容だったんだけど、その時の資料がRBC長崎メンバーの手元になかったので、結局、RBC長崎の三海さん中心の手作り資料での開催となった。
殆ど三海さん、この資料作りで寝られなかったみたいなんだけど、当日もその点については、ひとことも何もいわずに、「間に合ってよかった」「長崎のメンバーが喜ぶのが出来ていればいい」って繰り返し話してた。
かっこいいなぁ、三海さん。高倉健みたい(古い?)

と、前々からこのブログで話していることなんだけど、RBC長崎の活動のいいところは、長崎のメンバーが主体的にやっていることなんだよな。
今回も講師は、三海さんと峰松さんがやっていて、それに加え、ランカードコムの村部さん、考える有限会社の田中さんから、それぞれ発表があって・・・。
勉強会自身もすごく和気藹々とした雰囲気で進んだ。上であげた福岡の勉強会に出て、こっちも出てくれた方がいらっしゃったんだけど、「どちらも大変ためになった」って言っていた。
なんと!ウチの福岡営業所長の庄司さんもRails初挑戦(というかたぶんプログラミング初挑戦!)したんだけど、同じGroupのみなさんに助けられて、無事カレンダーアプリケーションを作り上げた。そんな風に、自然とみんなが先生、みんなが生徒って感じを作れるのが、この勉強会のいいところかな。
僕も時間をもらって、WBCで話した「コミュニティに入ろう!」って話をさらに進めて、コミュニティを起点に考えていること、なんて話をさせてもらった。(ここに20080202_ForRBC長崎勉強会って名前でファイルをアップしているので、よかったら見てみてください。三海さん作の勉強会資料もUPされてます!)かなり異質な話だったんで、ちょっとドキドキだったんだけど、懇親会の雰囲気を見ると、まずまずの感じだったんで、ホッとしました。

と、勉強会終了後は、当然懇親会!
いろんなメンバーと話が出来て面白かったんだけど、今回特筆すべきは、三海さんの大学時代からの師匠である綿巻先生の出会い!もともと心理学の先生らしいんだけど、いやぁ、その知識への探求心、引き出しの広さ、話のおもしろさんにつられて、二次会も含めて、ず〜っと話し込んでしまいました。
いろいろ面白い話が出来たんだけど、その中でも2つほど、紹介したい話があったので、それを書こうと思う。

1つめは地方で仕事をする意味、みたいな話。
80:20の法則ってあって、大体20%の顧客数でその業界の売り上げの80%くらいをしめる、って言われてるんだよね。これとかはIT業界でもそのとおりで、東京を中心とした20%くらいの仕事で、たぶん80%くらいのお金が動いているんだよね。売り上げって話をすると、その20%の顧客をターゲットにするべきなんだろうけどね、顧客の数からすると、実は80%のほうが圧倒的に多くてさ、僕は、こちらの方に対して、知恵を出して、少ない金額でいいソリューションを出すようなことを、いろいろ考えているって話をしたんだ(たとえば、このブログでも何回か紹介している、OSACフレームワークとかもそういうことだよね)
そしたら、先生から、建物の壁の話があってね。建物の壁ってさ、いろいろ種類があるらしいんだけど、今、純日本風の壁って、マーケットシェアが15%くらいなんだって(酔っぱらったときの記憶なので、数字とかは微妙に間違えてるかも(^^ゞ)。で、その日本風の壁しかやらないんだけど、その壁の種類ではマーケットシェアが一番の会社があって、って話をされてさ、その社長さんが、自分の仕事の意味に誇りを持っている、っていってたんだってさ。
そんな風にマーケットの売り上げのシェアでなく、何を守りたいから、何を変えたいから仕事をするって考えるのが、すごく大事だね、って話でもりあがってました。
この理屈ってさ、大きな会社でやろうとすると、とても困難なんだけど(売り上げを維持しないといけないからね)、僕らみたいなベンチャーや地方で仕事をするんだったら、こういった理屈って十分に通用してさ、そこら辺に、一つのビジネスチャンスがあるんだろうなって思う。

もう一つはブログの功罪って話。昔はさ、何か困ったことやヒトとの意見の衝突があったらさ、自分の中で受け止めて、考えて、といった内省的なことをすることができやすかったんだけど、ブログが出来たおかげで、そういうことが困難になったのでは、って話だった。自分の中のもやもやや負の感情を、言葉で飾って、ブログにかいちゃうことで、本当はもっと深く考えるべきだったり、自分の中で反省したり受け止めたりしなきゃいけないことが、考えないでおわっちゃうことがあるんだそうだ。(たとえばさ、上司とかに注意を受けたときに、深くうけとめず、ブログにそのことを書いちゃうことで、代償されてしまって、そのことを考えることをやめちゃうんだってさ)
だから、心が弱いヒトにとって、ブログっていうのは、悪い心理スパイラルを加速する道具になりうる、って話。
これは、結構身につまされる話でさ、自分もブログを書いている身として、自分の負の感情の代償になるようなエントリーは書かないようにしようと思いました。

とまぁ、そんなこんなで大変面白かった一日だったんだけど、そんなRBC長崎の活動に触発されていることもあってさ、福岡を中心に、FWWやAIPコミュニティ、RBC、RBC長崎といった九州でうまれたコミュニティ横断的にさ、九州主体で、勉強会やイベント等々、いろんなことをやっていこうて話がもりあがりつつある。
実はこの話、はしもとさんのブログにも書いている「Web Barbarians Conference Autumn」って話や、天神・大名WiFi化(日々話が進化していて、自分で書くタイミングを逸っしてるなぁ、この話)の話ともリンクしていて、「九州鎖国計画」の一環でもあったりしている。
まずは2/16(土) AIPにて、作戦会議と勉強会の企画なんかをすることにしているから、興味があれば是非参加してください。(FWW,AIPコミュ、RBCのメーリングリストに情報をあげるので、そちらから参加の意思を返信いただければ、と思います)

この頃、そんな風に、いろんなヒトが自発的に動いている話が、自然と一つのうねりになっていくことを実感している。これからまた、楽しくなりそうだなぁ!

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