天神・大名WiFi化プロジェクト イベント終了〜
4月11日、色々なヒトの協力を得て、天神・大名WiFi化プロジェクトのイベントが終了した!ホントありがとうございました!
コンテンツもできたし(前回のブログで紹介したコミュニティ仲間で作成したTOPページ的コンテンツと、松前さんとウチの社長(!)で作ったm-link(今はデモレベル(情報はホンモノ)なので、GWまでに最終化するけど)、それにはしもとさん作の「ついってたら飲もうよ」(設置店舗募集中!のためアプリだけですが(^^ゞ)の3本)、情報もFukuoka NowさんやAI Stationさんの協力で、揃ったし。
前日は、ウチの会社の連中もみんな徹夜状態で、データの投入をしてもらった。ホントありがとう!
僕もOpeningに話をさせてもらいました。(松前さんが企画してくれたパネルを背に一枚。ロゴはもちろん、金内さん作!です)
このプロジェクトに関わっていただいた皆さんを招いて、講演とパネルをしていただいた。
FONの千川原さんからは、福岡のPRJは東京一極集中を打破するムーブメントだ!とのエールを(前にも千川原さんとは、この動きは維新だ!って盛りあがりましたもんね)、
ふくおかISTの井上さんからは、pico MeshとFONが開く新しいWiFiの世界を、
そしてPanasonic Communicationsの伊藤さんからは、FONと親和性の高いSkype Phoneの説明をいただいた。
ありがとうございます!
で、その後は、千川原さん、金内さん、井上さん、それに設置に協力していただいたグローバルブレインズの森さん、そして、実際に設置いただいたTOHJIの冬至さんを招いて、パネルディスカッションを。
いろんな話が出てきたんだけど、そこででた話や今までの流れを見てみると、今回の件っていろいろ示唆があるプロジェクトだなぁ、と改めて思った次第。
自分なりにちょっと纏めてみよう。
- 「つながる」がKeywordのプロジェクトでした
- もちろんWiFiを通じてネットワークがつながるというのもあるんだけど、それ以上に、ヒトがつながったプロジェクトだったなぁ、と。冬至さんや森さんをはじめとした地元で福岡を盛り上げるために今まで動かれていた、地元コミュニティとのつながり、ジェネレーションを超えたつながり、行政や大学など組織同士のつながり、そんないろんな「つながり」が、このプロジェクトがここまで来た原動力だったと思う。
- 「ボランタリー」でWiFi化という逆転の発想がミソなプロジェクトでした
- 今現在の状況でWiFi化をきちんとしようとすると、大きなお金が必要なのが現実。これをFONというコミュニティベースで盛り上がってきたムーブメントを利用して、街中をWiFi化しようというのが、このプロジェクトの原型だったわけだけど、これがよかったように思う。
お金が無い中やっているので、いろんなものに割り切りができたことが、これだけ早く、こんな大きな街中でWiFi化を実現できた要素ではないかと。
きちんとWiFi空間をひこうと思うと、電波の干渉とか様々なことをかんがえなければいけないのだけど、まずはベストエフォートでやってみましょう、これで本当に盛り上がれば、きちんとお金をつけて、やっていきましょう、このフットワークが無いと、今現在においては、WiFi化は、スピードをもって進めることは出来ないと思う。
FONルーターでいいのか?っていう話もいろいろ耳にはいってきたんだけど、これも、先立つものがあればそうするって選択肢もあるけどね。先立つものが出来てからやりましょう、ってテンポ感では、これからの時代、おいてかれるなぁ、というのがこのプロジェクトをやった実感。
逆に無いことを逆手にとって、それなら何が出来る?という逆転の発想から、「知恵」を出すことが重要だと、つくづく痛感しました。
- 今現在の状況でWiFi化をきちんとしようとすると、大きなお金が必要なのが現実。これをFONというコミュニティベースで盛り上がってきたムーブメントを利用して、街中をWiFi化しようというのが、このプロジェクトの原型だったわけだけど、これがよかったように思う。
- 局所戦の積み重ねが重要です
- お金が無い中、プロジェクトを推進するうえでは、大きな目標をもった上で、ゲリラ的に局所戦をしていくことも重要だな、と実感しました。
その意味で、「パフォーマンス」も非常に重要。耳目を引いてなんぼですからね。で、パフォーマンスをして、そのパフォーマンスに見合うように、みんなで強くなっていく、こんな風な進め方もあるんだなぁ、と思いました。
- お金が無い中、プロジェクトを推進するうえでは、大きな目標をもった上で、ゲリラ的に局所戦をしていくことも重要だな、と実感しました。
- 地域商店街、自治体、IT系コミュニティの組み合わせは最強!かも
- 地元をもりあげたい商店街、それをサポートしたい自治体、そしてそれを形にできるIT系コミュニティ、この組み合わせは結構最強かも、と実感。
みんなが「天神を、福岡を盛り上げる」って気持ちで、協力しあうと、こんなに早く、こんなに効果的に、いろんなことが出来るのだなぁ、と。
最初から利用できるコンテンツがある!というのは、他のWiFI化の取り組みでは、そうそう無い(実証用に作ったものはあっても、大がかりすぎて、それがずっと使い続けられるかどうかは別だったりもして)ので、これは誇りにできるのでは、と。
- 地元をもりあげたい商店街、それをサポートしたい自治体、そしてそれを形にできるIT系コミュニティ、この組み合わせは結構最強かも、と実感。
- やっぱりITは手段だなぁ
- 最後は、これ。
このプロジェクトはWiFiっていうITの技術を使ったプロジェクトだったわけだけど、設置をするという話は、正直ITとは関係ない話もいっぱいあった。(一部からは、「ITとは関係ないのに、なぜIT系コミュニティでやるの?」みたいな批判もいただいしね。)
でも、進めてきて思ったのは、福岡を思う気持ちがやっぱり大事で、それで進んできたプロジェクトだったなぁ、と。
技術者が技術を大事に思い、コンサルタントが自らの方法論を大事に思うのは、あたりまえのこと。それは否定はしないし、尊重もするけど、街を活性化する、という目的においては、それを前面にだしちゃぁ、うまくいかないな、と、本当に実感をした。
僕にとってはAIPコミュニティもFWWもRBCも、福岡を(あるいは東京以外の地方を(たとえばTDCとかね))盛り上げる(それは技術者も含めて)ためにやっているので、そこで、実際はITと関係ないことをやることも有りだと、今まで思っていた。このプロジェクトを通じて、「その地域のために」何かをしたいのならば、そう考えることは重要だなぁ、と改めて再確認。逆にいうと、そんな風にいろいろ出来るコミュニティがあると、ホントに地域やそこにいるエンジニアを含めたヒトはもりあがるなぁ、と実感した。
- 最後は、これ。
と、まぁ、いろいろ考えさせていただいたプロジェクトでしたが、これはまだ通過点。
実際にFONルータももっともっと置かないといけないし、作ったコンテンツやその中の情報ももっともっと充実させないといけない。
これからいろいろ起こってくる福岡のイベントともうまく絡みながら、どんどんこのムーブメントをもりあげていけたら、と思っている。
と、最後に。
僕のプレゼンでも話をさせていただきましたが、このプロジェクトの主人公はこの地域に住んでいる、そしてこのWiFi環境に興味を持ってくださる「あなた」です。
アナタのアイデアを、そしてアナタの情報を、是非このプロジェクトを通じて発信してほしいと思っています。
技術の制約や組織の制約、しがらみなどはありません(もちろん公序良俗に反するのはNOですよ(笑))。
自由に福岡を、WiFi空間を盛り上げて欲しいと思います。
いいアイデアがある、というあなたは、是非info@kyushu-wifi.netまでご連絡をいただければ、と思います!
さて、これからも福岡、そして日本をもりあげていきましょう>自治体の皆さん、協力いただいた企業・組織の皆さん、コミュニティな皆さん&これを最後まで読んでいただいた「あなた」!
P.S.この記事で使った写真は我流さん提供です。我流さん、カメラマン、お疲れ様でした!
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コメント
これからの展開が楽しみですね。
FONユーザの私も何かしら動かないとっ。:-)
投稿: らき | 2008/04/16 10:29
らきさん
コメントありがとうございま〜す。
えぇ、是非ご協力ください。一緒にもりあげていきましょう!!
投稿: 杉山(Flight) | 2008/04/21 17:56