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wanir.jpにいってきました

先週の土曜日(23日)は、山形でWeb系の開発をやっている武田さん(武田ソフト)に誘われて、wanir.jpの第三回勉強会に参加してきた。

山形を中心に活躍するWeb開発者のコミュニティです。2008年6月に発足しました。
月に一度のペースで勉強会&飲み会を開催していく予定です。インターネットやコンピューターに興味のある方ならどなたでも参加できます。
どなたでも、どんな話題でも、楽しく気軽に発表していける場にしていきたいと思います。

wanir.jpとは より

天神・大名WiFi化プロジェクトの話をして、ということだったんで、なんで僕らがこれをやっているのか、とか、今どんな状況なのかとか、僕の中ではつながっている話なので、AIP Cafeの話だとか、いろいろ質問もあったりして、たっぷり2時間くらいかなぁ、話をしてきました。

僕が伝えたかったのは、結局、世の中出来ない事なんて少なくて、やってみたら、案外いろいろできるもんだ、ということと、ヒトに頼るんでなく、自分で行動したほうがいいよってことなんだけど、武田さんや実際に山形でWiFi使ったプロジェクトを企画している鈴木さんはじめ、皆さんには、ちゃ~んと伝わったみたいで、嬉しかったな。

福岡も含めて、いろんなところでコミュニティ的なものが立ち上がってきているんだけど、福岡だったら福岡の、山形だったら山形の、「そこにいる人」たちが、自発的に出来るようにする環境を整えることが、本質的にはすごく大事なことだと、僕は思っている。それが理解できないんだったら、地域のコミュニティなんてすべきじゃないとさえ、僕は思う。
会長とか事務局長って立場のヒトはさ、それこそ、纏める役割を担うだけでさ、その人たちだけでやることを決めるってのは、すごく僕には違和感がある。(特に僕らのように東京から地方へ来ているならなおさらだね)

どうやって、自発的に動いてもらうかのお膳立てをする(自発的ってのは、例えば勉強会の手伝いをする、ってことじゃないよ。勉強会そのものの内容を考えるとか、その勉強会やイベントの内容を元に、どうやって、地域にRealな目に見えるモノとして還元するかを考えるとか、そういうことだね)ことが出来るといいなと思う。その一環が、天神・大名WiFi化で、AIP Cafeだったりしていて、だから僕の中では、この2つはすごくつながっているわけだ。

(ちなみに、これは実は会社でもいっしょでさ、社長や役員だけが考えるような会社は、これからの社会においてはNoなんだろうな、と思う。全てのヒトが、自発的に考える組織をどう作るかが、鍵になってくるんだろうなぁ、って思っている)

ところで、天神・大名WiFi化の話って、ありがたいことに、いろんなヒトが興味を持っていてくれるので、最近、くわしく話をすることも多いんだけど、この話って、結局、どんだけコトの本質がわかっているかどうかで、全然伝わり方に違いが出てくるなぁ、って最近感じている。
WiFiなんてIT系のコトバが入っているので、誤解されることもあるんだけど、WiFiってのは、このプロジェクトにおいては、実は手段でしかない( ※)と僕は思っている(もちろん大事な手段ではあるけど)。

こいつの根本にあるユニークネスは、ITと町おこしの融合で、それを、草の根的に行っていることがミソなわけだ。
今、このプロジェクトに活発に協力してくれているZinsの吉良さんが、「天神・大名WiFi化であなたも店をWiWi化しよう!」ということで、天神・大名WiWi化プロジェクトっていうのを始めてくれているんだけど、こんな風に商店街の方がITを使って、どうやって自分たちのビジネスを活性化していくかということを考えるようになったら、このプロジェクトは、一つ大成功なんだと思う。

そして、IT系の目から見るとさ、この環境を使って、いろんなサービスを作ってみる、壮大な実験場って考えると(しかも、店主の人たちも積極的に参加してくれる)、すごく可能性があるって感じれると思うんだよね。僕もいろいろこの環境を通じたサービスを考えてみているんだけど、日々その考えが進化してきていて、ワクワクしているとこ。

その意味では、この活動はさ、結構コミュニティに参加することのメリットって何?みたいなのを頭で考えて、参加する類の人たちにとってみると、結構メリットが見えがたい活動なんだろうなぁとも思いはじめている。メリットがヒトから与えられる類の活動でなくって、この活動に参加して、考えて、その結果、天神・大名自身やこのプロジェクトに関わっている皆さんがRealに変わる、これを体験できること自身がメリットだからね。だいたい、自分たちの活動で、Realに街が変わっていくってことを経験できることって、少ないんだと思うんだよね。そういったことを経験できる、あるいは考えることが出来るってことに意義を感じればさ、例えば今回のwanir.jpのみんなのようにさ、自主的に、自分たちで意義を見いだして活動しはじめるんだと思う。僕はそういった人たちの思いをつなげて、サポートできれば、いいなと思う。その思いの集合がさ、きっと、地方を、日本を変えるって、僕は信じているからね。

※まぁ、もう少しいっちゃうと、ITなんてそもそも手段でしかなくってさ、これを主語にするのは土台無理があるわけだけどさ、最近巧妙にここら辺をごまかすSIerが増えてる気がして、何だなぁと思っている。周りを見てもさ、これからはWebの時代です、サービスをどんどんβ版でいいからやっていきましょう!ってことを言っていながら、提案内容を見ると、Server代とプログラマーの費用が殆どで、コンテンツに回る費用が全然ない、みたいなさ、そんな提案をしてる人たちが結構いるみたいで(実話)、こんな話を聞くと、そいいった人たちは、やっぱりITは主語って思っちゃってる、古いタイプのSIerなんだろうなぁ、と、思ってもみる。その意味で、ITの敷居がひくくなってきた今こそ、ホンモノを見抜くITリテラシーを、サービスを利用するヒトや、発注するヒトが持たないと、結構失敗しちゃうんじゃないかなぁと思う。そこら辺を啓蒙する活動なんてのも、OSACテンプレートみたいな形で、ウチの会社としてもやっていたりするんだけど、そういった話はAIPを通じても、いろいろ研修していくといいんだろうなぁ。岡部さんと少し考えてみよっと。

う~ん、何か山形にいったことを書いていたはずが、とりとめない話になっちゃったなぁ。(はしもとくんの考えようによっては重たいブログを読んだ影響もあるのかもしれない)
皆さん、どんな感想を持ちました?

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コミュニティ、町おこし、田舎、SIer、とかについて考えていると、なんともネガティブな話ばかりが浮かんでしまうけれど、もっと事は単純なような気がして [続きを読む]

受信: 2008/09/03 23:54

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