コミュニティ

つながってる、つながっていく

天神・大名WiFi化の発端になったのってさ、このブログでも何回か書いてるけど、FONさんから200台のFONルータを提供してもらう、って話から、なんだよね。
FONってホント面白い「運動」でさ、僕らの創造性で、いくらでも武器になりうるものだと思っている。前にも書いたけど、そう言う意味では、FONの千川原さんがいないと、成り立たないプロジェクトだったな、と思う。ホントに感謝してます。

で、そんなFONを武器として利用した地域のプロジェクトがいろいろ広がっているってことを今日、FON*Macってサイトから知った。
以前からこのブログでも書いている長崎県南島原市の「島原のLAN」プロジェクトや、山形の武田さんを介して繋がった山形県酒田市のFONプロジェクトの佐藤さんに加え、

が動いているみたい。

それぞれに足跡的にコメントつけてみたけど、これをきっかけに色々と情報交換できたら、面白いことができるかなぁ。いろいろと協力できたら微力ながら、したいと思っていますので、皆さん、よろしくお願いいたします。

と、前に山形のwanir.jpに行ったときに話したことにつながるけどさ、

結局、世の中出来ない事なんて少なくて、やってみたら、案外いろいろできるもんだ、ということと、ヒトに頼るんでなく、自分で行動したほうがいいよ
「wanir.jpにいってきました 」より

って、僕はこの天神・大名WiFi化プロジェクトを通じて実感したんだけどさ、その地域その地域で、行動を始めている皆さんにエールを贈りたいし、その地域なりの独自の動きが出来ることを楽しみにしたいと思っている。

前に南島原市の伊藤さんから提案されたことだけど、「WiFi化サミット」みたいなのが開けると面白いね!と思う。
いつか実現させたいなぁ。

そうそう、この週末(1月10日)に南島原市にFONの千川原さんと呼ばれていてさ、久しぶりに島原のLANの皆さんと会うことになっている。これも楽しみだな。
また今年もいろいろつながっていくだろうな。

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明日、明後日福岡で講演しま〜す

相変わらず、前日に告知してもしょうがないとは思うのだけど(^^ゞ

明日(12月13日)は、OSC Fukuokaが開催されますが、
そのうち、
11:15〜12:00 の  AIPが目指す「これからのIT人材」育成 〜AIPと天神・大名WiFiの活用法〜 (これは、AIP事務局長の岡部さん(福岡CSK)と僕がスピーカーです)と、
15:15〜17:00 の 【特別企画】勉強会勉強会(2コマ連続)でパネラーを務めます。

ストリーミングも、
http://www.ustream.tv/channel/aipcafe-streaming
でやります。

明後日(12月14日)は、九州Ruby会議01が開催されますが、
そのうち、
10:55分くらいから の AIPの活用法 で、
岡部さんが講演されます。
僕が関係しているAIPS:III:Sが後援もしてます。

この日は一日中ストリーミングも、
http://www.ustream.tv/channel/kyushu-ruby-kaigi
でやります。

土日の予定がまだ決まっていない方は、是非ご覧になってください。

よろしくお願いいたしま〜す

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今週水曜日(19日)はAIPカフェへおいでくださいませ!

今週の水曜日(19日)は、最近Seasarファウンデーションをお手伝いしたり何だりで何かと絡むことが多い、栗原さんにAIPカフェにて、AIPコミュニティの定例会で講演いただくことになりました。
お題は「オープンソースコミュニティとビジネスの光と影」、詳細は栗原さんのブログにあるので、見ていただくとして、AIPコミュニティのMLにながした紹介文を掲載。

■題目  オープンソースコミュニティとビジネスの光と影

■講演者 Seasarファウンデーション 代表理事
     サイオステクノロジー株式会社 執行役員
     栗原 傑享 様

■日時  平成20年11月19日(水) 18時30分〜20時00分

■場所  福岡市中央区大名1−14−28 松村ビル302号
     aipカフェ
     (ただし、30名程度の広さのため、出席者多数の場合は場所を
      変更することがありますことを、あらかじめご了承ください)

日本最大級のオープンソースコミュニティであるSeasarファウンデーションの代表理事であり、日本最大級のオープンソースビジネス会社であるサイオステクノロジー株式会社の執行役員でもある栗原さんを迎え、オープンソースコミュニティやビジネスにまつわる様々な知見をお話しいただきます。

昨年来続く福岡のIT系コミュニティの盛り上がりに対しても、一家言ありそうな栗原さんのお話!必見です。

定例会終了後に簡単な懇親の場を(参加費2,000円くらい)を設けたいと存じますので、ふるってご参加ください。

面白い話が聞けると思うので、当日福岡にいらっしゃる方は、是非ご参加くださいませ!
(参加されたい方は、community-manager@npo-aip.or.jpまで、「お名前、懇親会出席の有無」を添えて、メールください)

ところで、AIPコミュニティの定例会だけど、毎月第三水曜日18時30分〜を基本に、ほぼ2年間くらい続けてやってきている。AIPコミュニティ自身が雑食系なので、ロボットの話があるかと思うと、デザインの話があり、で、大学の先生や社長など、様々な職種の方が講演したり、集まったりしている。ゆるい感じでやっているので、是非来てみてください。

関連した話だけども、先週木曜日は、麻生教育サービスの柴田さんに呼ばれて「選ばれる会社と儲かる仕組みづくり」なんて大層な題名の(笑)パネルディスカッションのモデレータをやった。
グローバルブレインズの森社長やFISAの企画調査委員長であるインフォセンスの長生企画管理部長、QNESの貞方教育ビジネス部長といった、いろいろ関わりのある皆さんとのパネルだったので、和気藹々としたパネルになったと思っている(聴いてくださった皆さんがどう評価しているかは別問題ですが(笑))。
その中で、森さんが力説していたのが、「まず動こう!」という話。森さん自身はRBCに参加してから大きく変わったって話をしていたけど、福岡にはいろんなコミュニティがあるので、皆さんが参加しやすいところから、参加してみると良いと思う。
これからは、ますます自ら動くこと、自ら考えること、そしてリスクを取ることが重要になってくると、実感したパネルでした。

※ホントは2つにわけたほうが良いような内容を無理矢理一つにした感があり、若干とっちらかってすいませんです。まぁ、水曜日是非参加ください、まず参加することが大事ですから!って纏めで勘弁ください(苦笑

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アジア太平洋フェスティバル 終了〜

すでに終わって二週間くらいたっちゃってますが(^^ゞ、前回ブログで書いたアジア太平洋フェスティバルへの出店はおおむね好評だったみたいです。熱心に話をきいてくださった方も多くて、WiFiに関する期待の強さを感じました。ただ、新聞にもとりあげてもらったりしてるんだけど、まだまだ認知度は低いみたいだなぁ、とこれはちょっと反省。
会社関係やコミュニティ関係の方にも多数きていただいて、大変うれしかったです。来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

我流さんのブログにも書いているけど、福岡市役所前のWiFi環境はホントに快適!です。こちらはしばらく(出来ればずっと維持できるように現在種々検討中ですが)実験として使えるので、是非皆さんも体験ください。

このフェスティバルにあわせて、ZINSの皆さんに作業していただいて、m-Linkってサービスを立ち上げてみた。これ自身は、もともとはRBCの勉強会から出た企画で、昨年からウチの松前くんらが暖めていたものなのだけど、当初は、天神・大名近辺で活発なライブやストリートパフォーマンスの情報を集めて、バンド名やライブハウスや日付で検索できるようにしよう、って企画だったんだよね。(その意味では、music Linkみたいな感じかな)でも、これって、見方変えると、例えば今回のアジア・太平洋フェスみたいなイベントのそれぞれの出店や催し物にも使えるのでは、ってことで、福岡市の皆さんにも協力いただき、データを収集し、ZINSさんに入力いただいて、実験的にリリースをしてみた(こうなるとmedia Linkとかになってくるかな、と)。今はアジアマンス(今月いっぱいいろいろとやっています。)の情報が入っているので、興味ある方はご覧ください。
これはもう少し整理して、ライブやストリートパフォーマンスをやっているアーティストの皆さんに使って貰えるサービスに育てたいな。

それとは別に、このフェスティバルの間、ちょっとした実験をしてみた。勝手にこのフェスティバルの見所を取材して、YouTubeにあげて、それを動画再生チャンネル(Google Siteでウチの会社の吉川さん、山本くんが突貫で作ってくれました)としてまとめてUPするって試み。これ自身はほんとに突貫でやったので、動画をとったヒト(主には僕なのだけど)が間違えて上下逆さにとったものなんかが、そのままUPされていたりして、ちょっとなにな部分もあるんだけど、イベントと動画と写真みたいなのが、うまくリンクして、それがWiFi端末から見られる、あるいはどんどんUPされる世界になったら、結構面白いなと思っているところ。このアイデア自身は良いセンいってる気がするので、もう少し煮詰めてみたいな。たとえば、海外では既に発売されているeye-fiも、年内に国内でも発売されるみたいだけど、こいつとさ、今回作ったm-Linkとかを組み合わせると、良い感じのコンテンツにならないかなぁ、なんて考えている。

月曜日にFONの千川原さんとも、いろいろ話をしたんだけど、WiFiってホント面白いよなぁ、って思う。
これを街つくりとあわせて、こんな風に提案して、実現できる環境があって、ささえあえる仲間がいて、それに参加できていることの幸運を感謝せずにはいられない。
これからも一歩一歩先に進めていこうと思った5日間でした。

最後に、突貫で準備したり、5日間ブースにたっていただいた関係者の皆さん、ホントにありがとうございました!これからもよろしくです!!

P.S.
ちなみに、動画再生サイトで人気があったのは、コミュニティ関係でお世話になっているmayurarさんの民族衣装姿や、ウチの川上さんのチャイナドレス姿でした。確かに結構民族衣装をきていらっしゃる綺麗な方が多かったので、来年はこれを特集したサイトを作っても面白いかもな(と、既に来年のコトを考えていたりするのでした(笑))

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今日からアジア太平洋フェスティバル!

このBlogでもいろいろ話をしている天神・大名WiFi化だけども、着実に前に進んできている。
AIPとして、NPO支援事業を福岡県から採択してもらったり(知事にもだいぶ期待されているみたい)、この一つ前のBlog(なんと一ヶ月以上前(スイマセン))でも書いた天神・大名WiWi化プロジェクトみたいのが始まったり、と、ますます地元に根ざした活動になろうとしている。

そんななか、今日10月9日(木)から13日(月)まで開催されるアジア太平洋フェスティバル2008に、天神・大名WiFi化プロジェクトも参加することになった。

実はこのBlogにも書かなきゃいけなかったんだけど、福岡市役所ふれあい広場周辺が完全Free WiFi化されました。(ここは今までと違ってFONではなく、Ciscoさんに協力してもらってWiFI化したんで、結構な広範囲がWiFi化されてます。広場はもちろん、 IMSの前や、市役所に並んでいるオープンカフェ、大丸のパサージュ広場の入り口(ここに入っているオープンカフェも広場に近いところならつながります))
で、そのふれあい広場でやるイベントということもあって、福岡市さんのご協力もあり、でこちらに参加できることに相成った次第。

ここの①ハワイとなっているブースに、プロジェクトメンバーが詰めているので、是非Free WiFiの使い心地を試しに、遊びに来てくださいませ〜
この看板(SIIIS(っていう名前のデザイナ組織をウチの会社内に立ち上げる予定。この話も近々しますね)の吉川さん作成)が目印です。

簡単なアンケートに答えると、FONルータやCiscoさん提供のMy箸(かなりお洒落です。この周りのブースでやっているアジア各国の出店ですぐ使えますよ〜)、プロジェクト特製(プリントはプロジェクトメンバがアイロンを使ってやりました(^^ゞ)Tシャツが当たりますので、こちらも是非ご回答ください!!

ではおまちしておりま〜す

A1panel3

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wanir.jpにいってきました

先週の土曜日(23日)は、山形でWeb系の開発をやっている武田さん(武田ソフト)に誘われて、wanir.jpの第三回勉強会に参加してきた。

山形を中心に活躍するWeb開発者のコミュニティです。2008年6月に発足しました。
月に一度のペースで勉強会&飲み会を開催していく予定です。インターネットやコンピューターに興味のある方ならどなたでも参加できます。
どなたでも、どんな話題でも、楽しく気軽に発表していける場にしていきたいと思います。

wanir.jpとは より

天神・大名WiFi化プロジェクトの話をして、ということだったんで、なんで僕らがこれをやっているのか、とか、今どんな状況なのかとか、僕の中ではつながっている話なので、AIP Cafeの話だとか、いろいろ質問もあったりして、たっぷり2時間くらいかなぁ、話をしてきました。

僕が伝えたかったのは、結局、世の中出来ない事なんて少なくて、やってみたら、案外いろいろできるもんだ、ということと、ヒトに頼るんでなく、自分で行動したほうがいいよってことなんだけど、武田さんや実際に山形でWiFi使ったプロジェクトを企画している鈴木さんはじめ、皆さんには、ちゃ~んと伝わったみたいで、嬉しかったな。

福岡も含めて、いろんなところでコミュニティ的なものが立ち上がってきているんだけど、福岡だったら福岡の、山形だったら山形の、「そこにいる人」たちが、自発的に出来るようにする環境を整えることが、本質的にはすごく大事なことだと、僕は思っている。それが理解できないんだったら、地域のコミュニティなんてすべきじゃないとさえ、僕は思う。
会長とか事務局長って立場のヒトはさ、それこそ、纏める役割を担うだけでさ、その人たちだけでやることを決めるってのは、すごく僕には違和感がある。(特に僕らのように東京から地方へ来ているならなおさらだね)

どうやって、自発的に動いてもらうかのお膳立てをする(自発的ってのは、例えば勉強会の手伝いをする、ってことじゃないよ。勉強会そのものの内容を考えるとか、その勉強会やイベントの内容を元に、どうやって、地域にRealな目に見えるモノとして還元するかを考えるとか、そういうことだね)ことが出来るといいなと思う。その一環が、天神・大名WiFi化で、AIP Cafeだったりしていて、だから僕の中では、この2つはすごくつながっているわけだ。

(ちなみに、これは実は会社でもいっしょでさ、社長や役員だけが考えるような会社は、これからの社会においてはNoなんだろうな、と思う。全てのヒトが、自発的に考える組織をどう作るかが、鍵になってくるんだろうなぁ、って思っている)

ところで、天神・大名WiFi化の話って、ありがたいことに、いろんなヒトが興味を持っていてくれるので、最近、くわしく話をすることも多いんだけど、この話って、結局、どんだけコトの本質がわかっているかどうかで、全然伝わり方に違いが出てくるなぁ、って最近感じている。
WiFiなんてIT系のコトバが入っているので、誤解されることもあるんだけど、WiFiってのは、このプロジェクトにおいては、実は手段でしかない( ※)と僕は思っている(もちろん大事な手段ではあるけど)。

こいつの根本にあるユニークネスは、ITと町おこしの融合で、それを、草の根的に行っていることがミソなわけだ。
今、このプロジェクトに活発に協力してくれているZinsの吉良さんが、「天神・大名WiFi化であなたも店をWiWi化しよう!」ということで、天神・大名WiWi化プロジェクトっていうのを始めてくれているんだけど、こんな風に商店街の方がITを使って、どうやって自分たちのビジネスを活性化していくかということを考えるようになったら、このプロジェクトは、一つ大成功なんだと思う。

そして、IT系の目から見るとさ、この環境を使って、いろんなサービスを作ってみる、壮大な実験場って考えると(しかも、店主の人たちも積極的に参加してくれる)、すごく可能性があるって感じれると思うんだよね。僕もいろいろこの環境を通じたサービスを考えてみているんだけど、日々その考えが進化してきていて、ワクワクしているとこ。

その意味では、この活動はさ、結構コミュニティに参加することのメリットって何?みたいなのを頭で考えて、参加する類の人たちにとってみると、結構メリットが見えがたい活動なんだろうなぁとも思いはじめている。メリットがヒトから与えられる類の活動でなくって、この活動に参加して、考えて、その結果、天神・大名自身やこのプロジェクトに関わっている皆さんがRealに変わる、これを体験できること自身がメリットだからね。だいたい、自分たちの活動で、Realに街が変わっていくってことを経験できることって、少ないんだと思うんだよね。そういったことを経験できる、あるいは考えることが出来るってことに意義を感じればさ、例えば今回のwanir.jpのみんなのようにさ、自主的に、自分たちで意義を見いだして活動しはじめるんだと思う。僕はそういった人たちの思いをつなげて、サポートできれば、いいなと思う。その思いの集合がさ、きっと、地方を、日本を変えるって、僕は信じているからね。

※まぁ、もう少しいっちゃうと、ITなんてそもそも手段でしかなくってさ、これを主語にするのは土台無理があるわけだけどさ、最近巧妙にここら辺をごまかすSIerが増えてる気がして、何だなぁと思っている。周りを見てもさ、これからはWebの時代です、サービスをどんどんβ版でいいからやっていきましょう!ってことを言っていながら、提案内容を見ると、Server代とプログラマーの費用が殆どで、コンテンツに回る費用が全然ない、みたいなさ、そんな提案をしてる人たちが結構いるみたいで(実話)、こんな話を聞くと、そいいった人たちは、やっぱりITは主語って思っちゃってる、古いタイプのSIerなんだろうなぁ、と、思ってもみる。その意味で、ITの敷居がひくくなってきた今こそ、ホンモノを見抜くITリテラシーを、サービスを利用するヒトや、発注するヒトが持たないと、結構失敗しちゃうんじゃないかなぁと思う。そこら辺を啓蒙する活動なんてのも、OSACテンプレートみたいな形で、ウチの会社としてもやっていたりするんだけど、そういった話はAIPを通じても、いろいろ研修していくといいんだろうなぁ。岡部さんと少し考えてみよっと。

う~ん、何か山形にいったことを書いていたはずが、とりとめない話になっちゃったなぁ。(はしもとくんの考えようによっては重たいブログを読んだ影響もあるのかもしれない)
皆さん、どんな感想を持ちました?

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AIPの事務局やります!

ということで、ボチボチ再開です。

福岡にAIP(高度IT人材アカデミー)っていう名前のNPOがある。設立以来もう5年になるNPOで、その名の通り、高度なIT人材を育成(教育)することが主目的のNPOとして活動してきている。

僕自身は、このAIPを立ち上げる基になったPaperの作成を支援したり、このAIPの卒業生や、関係者を束ねたIT系のコミュニティであるAIPコミュニティの設立から運営までをサポートしたり(今ではこのコミュニティの副会長って肩書きがあったりする)で、因縁浅からぬ仲の団体なんだけど、7/1から、このAIPの事務局をウチの会社で全面的にサポートすることにした。
AIP自身は設立から5年間たっているんだけど、費用面等々の問題から、当初から売りとしていたCCIEの教育とかを一旦縮小して、機材とかも九工大さんに委譲して、事務所も今の姪浜から出て行くことになっていたんだよね。その事務所の移転先とかをどうするかって相談があってさ、それをウチの会社の福岡営業所が引き受けようか、引き受けるなら、一旦5年たって、Phase 1が終了したAIPの新しいフェーズへ転換するお手伝いもしようかってことになったんだ。

事務局長にはAIPコミュの会長でもある福岡CSKの岡部さんについてもらい、僕は事務局次長という肩書きで、主体的に活動にコミットしていくつもり。

AIPってさ、「教育」が主目的であることに代わりはないんだけどさ、実は定款を見ると、活動内容として、「(1)社会教育の推進を図る活動  (2) まちづくりの推進を図る活動  (3) 国際協力の活動」の三つがあげられてて、設立趣意の中にも

「高度情報社会に必要となるスキルを実践的、経験的に身につけた最高位IT人材を戦略的に育成し、知の集約のもとにIT活用の高度化と地域活性を促進する事業を行います。また社会全体の利益の増進に寄与することを目的としていきます。この実現のため、当組織と地方自治体、教育機関、民間企業の間で効率的な連携を図り活動をするため、特定非営利活動法人を設立致しました。」
ーAIP 設立趣意書 よりー

って話が書いてあったりするんだよね。
これって、よくよく読むと、そもそも福岡のコミュニティや天神・大名WiFI化PRJでやっている話とリンクしてて、この趣旨を、これを機会に解釈しなおして、新生AIPでは、「知の集約」や「地域活性化」ってなところをKeyWordに、地域のコーディネーターを目指そう!って話を岡部さん達としているところ。

先月理事会があって、AIPの理事の皆さんに(福岡CSKの西岡社長と、ウチの社長も新任理事として参加してるんだけど、それ以外も、九電の秋吉さん、Ciscoの中村さんら、錚々たる、でも以前から知っている皆さん相手に、事業計画をお話するってのはある意味新鮮でしたが)ざっとした重点方向を説明させていただいた。説明した内容をちょっと紹介しますね。

地域のコーディネーターたる新生AIPが何をするかというと・・・

  1. タイムリーな研修の提供と情報発信・・・Rubyとかデザインといった、旬な研修のタイムリーな提供と、福岡全体の教育プログラムを横並びで見られるような情報発信サイトの構築が出来ればと

  2. 元気なコミュニティ支援・・・以前からこのブログでも話しているけど、AIPコミュ以外にもRBCやFWWって、福岡にはいろんなコミュニティがあるんだけど、それをNPOとして全面的にサポートしようと考えている。例えば、オフラインで集まる場所の提供(これは項を変えて説明しようと思うけど、「AIPカフェ」って名前にしようかなと)や、イベントへの協賛、Ciscoの中村さんから提案してもらっているWeb上のコミュニケーションツールの提供、作ったサービスを提供するMarket Placeの構築なんかまでをしたいと思っている)

  3. 地域活性化の新たな形の実現・・・いろいろなコミュニティや大学・自治体をつないだコーディネーターとして、天神大名WiFi化プロジェクトの支援や、前に話したDoタンク構想みたいなものの実現のサポートなんかを企画している

  4. 安定した経営のための基礎体力作り・・・NPOってさ、自分たちでやってみてつくづく思うんだけど、会社そのものなんだよね。契約行為だってもちろん出来るし、利益を上げるために活動するのも一緒(唯一その利益を株主等に配分することが出来ないことが違い、かな?)。だから、経営の安定化も必要なので、AIPの会員を拡大したり(これは、AIPの活動のFANを増やすってことと同義かな)上記の活動がちゃんとビジネスモデルになるような検討もしていこうかと考えている

この間、ある人とも話したんだけど、ITって切り口で考えながら、Technologyだけによらず、まちづくりや地域の活性化といったものに理解がある組織って実は少なくって、そういったところにこのAIPが成り立つといいなと思っている。

岡部さんと、僕らが目指すAIPって話の中で「3年間で、誰もが維持したい、維持できるAIPを作る」って宣言をしてるんだけどさ、いろんな活動をしていく中で、AIPのファンをつくって、3年後には、この地域に無くてはならないNPOとして確固たる地位を作れて、ウチの会社に間借りなんかしないで、自分で事務所を維持できるような形にできるように、協力してくれる皆さんと、一歩ずつ歩を進めていこうと思っている。
ずっとこのブログで書いているコミュニティの活動もさ、こういったNPOっていう法人格を持った団体がサポートすることで、いろんな可能性が広がるのではないかと思っているところ。実際に連動した企画なんかもチラホラ出てきているから、そういったものも、具体的になったら、このブログでも発表していきますね!

では、是非!新生AIPに期待してくださいませっ

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島原のLAN 再び

前のブログにも書いたとおり、5/15に南島原市を再訪してきた。
長崎県の黒川さん、佐々野さん、RBC長崎から三海さん峰松さん、それにウチの山本くんと僕の総勢6名という大人数でいったつもりが、迎え撃つ(笑)島原のLANチームは全部で15名は超える大所帯かつ、新聞社の方まで来ていて、その熱にいきなりやられた感じ。
今回は、250カ所ものFONを設置を完了したということのお披露目会(6/10(商工会の日)開催予定)の内容の詰めと、この「島原のLAN」の今後の進め方の参考として、天神・大名WiFI化プロジェクトの今年のGoal設定の話なんかを中心に議論をした。
実は福岡を出るのが遅くなったので、遅刻してしまったのだけど、黒川さんによると、なにがしかお役にたてたようで、よかった、よかった。

以前も紹介した横田さんのブログに今回の話が乗っていて

この6月10日というのは重要な意味をもつのであり・・・
補助金にあまり頼ることなく、部員が動き、FONというスペインの外資系の協力を得、250台のFONによるWiFi環境のインフラ整備を目標数完了した日。
そして、南島原市を住みよい地域にするために、日本に、世界に・・・コンテンツを考え、南島原市を発信していく新たな取組を始める日。
そんな意味をもつ日ではないかと思う。
『何もないところだから、何かが見つかる』より

って紹介があるんだけど、是非6/10がそんな日になるように、お手伝いをするつもり。
天神・大名WiFi化プロジェクトからのエールとか、実機によるデモ(iPod touchやPSP、DSは言うに及ばずWiiとかも峰松さんが持ってくることになっている)とかもしようって話になっている。
来ていただいた南島原に住んでいる皆さんに対して、WiFi化っていうのが、どういう効果があるかが、うまく伝わるようになるといいな。

夜は「焼肉 高木 有家店」で懇親会。(美味しかったです!是非皆さんもお立ち寄りください)
ここ、なんとFONがつながる!!ウチの山本くんは、早速メールとかダウンロードしてた。僕もMac持って行けばよかったなぁ。
伊藤さんはじめ、南島原市の皆さんとじっくり、時に激しく話をした。
伊藤さんからはさ、「杉山さんの、誰かのやりたいことをやりたいって話はいいけど、で『杉山』個人は島原のLANを、本当にやりたいのか?」って聞かれてさ。嬉しかったなぁ、それって、ホントに僕らのことを相棒って思ってくれているってコトだからね。そんな風に素直に話が出来るっていいよなぁ。もちろん答えは『Yes』だけどさ。
僕は以前のブログにも書いたけど、『やりたい方向に共感できるクライアントと、そのクライアントが目指す成功を一緒にわかちあえる仕事をしたい』ので。
他の皆さんともホントにいろんな話が出来た。みんな本当に熱い。この熱さがつながっていけるよう、これからもサポート出来ればいいなと思った。
最後に伊藤さんから、『6/10はみんなで、長崎で千川原さんたちと皆さんが飲んだような、旨い酒のみましょうね!」って話を。ホントそうなるといいなと思う。みんなで、ホントに旨い酒、呑めたらいいよなぁ。そんなイベントにしたいな。
よろしくお願いします>伊藤さん&南島原市の皆さん!

 

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つながる想い

4/11に天神・大名WiFi化プロジェクトのお披露目をしてから一ヶ月、ヒトの、想いの、繫がりの連鎖が止まらない。

前のブログでも書いた南島原市の「島原のLAN」プロジェクトは、南島原市の皆さんのFON設置のお手伝い(といっても、質問に答えるという微々たる協力だけど(^^ゞ)からはじまり、共同でのイベント開催、コンテンツの提供の検討等々を、FONの千川原さんとも相談しながら、進めている。4/28にも会議があって、RBC長崎の三海さん、峰松さんも、このプロジェクトの代理もかねて、打ち合わせに参加してきてくれているんだけど、同じ長崎での話だから、張り切っている。
(この件、プレスリリースも出ましたね!)
明日(もう今日か?)は一ヶ月ぶりに南島原市の皆さんと会って、今後の話等をしてくる。楽しみだなぁ。

福岡でもマハロウェストや、ザイナスの皆さんが、天神・大名WiFi化プロジェクトと連携して面白いことをやろう!という提案をしてきてくれている。
ザイナスさんは早速この協議会のために、ザイナスさんのSNSサービスの中に「天神WiFiで遊ぼう!」ってコミュニティを作ってくれた。これを使って、いろんな情報交換が出来たら楽しいね!って話をしているところ(是非皆さんもこのSNS参加ください。場所と連動したSNSサービス、かなり面白いです)
RBCのほうでも、九州大学の田頭先生を中心に、福岡CSKの石井さんたちも協力していた無線ルーターから位置情報を取る「ロケーションでGo! Go!」ってサービスを作っている
位置情報と無線ルータを組み合わせたサービスが天神・大名で出来れば、またこれは面白いよな。
ザイナスさんのSNSとの連動とかも面白そうだな。
福岡市が6月に企画している視察には、福岡市さんの好意で、GoggleがバックアップしているWiFi Cityであるマウンテン・ビュー市へ行けることになっている。

こんな風につながって、本当にいろんなヒトが関わってくれて、ありがたいと思っている。
いつも書いていることだけど、このプロジェクトはもうそうやって関わってくれている皆さんのものなんだよなぁ。
だから、僕も含めた特定の誰かの思いを実現するためにあるのでなく、みんなのおもいが実現できるような形、三海さんのブログにもあったけど、「不協和音」をうまく「編曲して」「鑑賞力」を養って、小さく纏まらない形、に運営できるお手伝いが、これからも出来ればな、と思っている。

最近、MacFanや5/11の朝日新聞の一面やら、5/27号の週間アスキーやら(我流さん、紹介ありがと!)に、このプロジェクト立て続けに紹介されて、本当に注目を集めている。
さらに気を引き締めて、がんばっていきましょう!>プロジェクトの皆さん!!

と、そんなこのプロジェクトの本質を、このプロジェクトのマークもデザインしている金内さんがブログで良い感じの絵でまとめています。こちらも是非参照くださいませ!

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島原のLAN

先週日曜日(4/13)に南島原市というところにいってきた。
長崎の南、海沿いに天草を望む、熊本の県境の町。

南島原市の伊藤さんという方から、天神・大名WiFi化プロジェクトを知り、それに触発されて、町作りが出来ればと思い、今南島原市でいろいろやっているって話があってね。
FONの千川原さんからも、是非意見交換してみてください!って話もあったから、前日長崎まで行っていることもあり、情報交換で訪問してきた。
こちらからはRBC長崎の三海さん、峰松さん、それに福博総合印刷の山本さんに僕、南島原市さんからは、商工会の若手の皆さん5名ほどで、2時間ほど打ち合わせしたかなぁ。

いやぁ、熱い方々でした。
南島原市を何とかしたい、という思いをもった方々が、FONやいろんなことをすることで、どんな風にこの町を変えていくかということを真剣に考えていて・・・
とても楽しい意見交換をすることが出来た。
(意見交換の内容は、南島原の横田さんのブログに詳しいので、そちらにてご覧下さい)

打ち合わせ終了後は、原城って島原の乱を起こした天草四郎たちが最後に立て籠もった場所を案内された。
歴史の重さを感じる場所、でも眺めはすごい良くてさ、何百年前にそんなことがあったなんて思わせないようなところでもある。この場所がWiFiがつながったら面白いですねぇ!って話で盛り上がった。

まぁ、この手の話ってさ、いろいろ話が大きくなってくると、いろんなヒトが興味を持って、これから近づいてくると思うんだけど、大事なのは、南島原市にいるヒトがしたいことは何か?ということなんだよね。僕らはそのお手伝いをする、という立場にいることを忘れてはいけない、と思う。
僕らはITを生業にしているから、ついITを主役に考えてしまいがちだけど、そこにいる皆さんが何をしたいかの答えが、いつもITとは限らないわけで、そこら辺をうまくコーディネートできればなぁ、と思う。
(これは、いつもの仕事でも一緒だけどね。お客さんのニーズをきちんときいたら、システム化しないほうが、安くていい解決策があるかもしれない。例えば組織を変えればいいだけだとかさ、業務のやり方変えれば十分だとかさ・・・そうなったら、それを躊躇無く提案できるのがコンサルタントの強みだと思う)

横田さんのブログにもあるけど、

・・・・人をつなぎ、世代をつなぎ、地域をつなぎ、世界をつなぎ、『想い』をのせて、今、原城(南島原市)から『島原のLAN』がうごきだします。・・・」

この皆さんの思いを、RBC長崎や天神・大名WiFi化プロジェクトに関わっているみんなともつないで、大きくできればな、と思う。

RBC長崎や天神・大名WiFi化プロジェクトとも連携して、いろいろ楽しいことを企画していこう!って話で盛り上がったので、いろいろお手伝いできれば、と思っている。

今後ともよろしくお願いいたします>南島原市の皆さん!

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