コンサルティングサービス

お疲れ様!

先週15日は、ウチの会社の決算発表日だった。詳しくはこちらをみてほしいんだけど、前年度同期と比べるとフライト本体の収益は劇的に改善したんだ。(前年同期比で売上高で4億円強、営業利益で1.1億円強の増収増益)

去年の今頃はすごく大変でホントつらくて、とても厳しい時期で、ヒトも結構入れ替わったりしたんだけど、ホント今残ってくれてるみんなには感謝している。前のブログでも書いたけどさ、この結果って、この大変な時期を歯を食いしばってがんばってきたみんなの成果なんだよな。

お疲れ様!そしてホントにありがとう。

下半期に向かっては、RBCでもお世話になっている最首さんのとこのEC-ONEさんと業務提携をしたり、また別に書こうと思うけどMIJSっていうコンソーシアムメンバーであるビー・エス・ピーさんとウチのTotal Clusterって製品とのコラボレーションをしたり、とまた、いろいろなしかけを考えているとこ。下半期も楽しくなりそう、かな。

決算発表の資料でも書いてるけど、僕はこれからの時代「各社と協業してさらに大きくビジネスを広げ」ていくというのが、いい戦略だと思っている。持ちすぎることは現在のビジネススピードから考えると、とっても危険でさ、自分たちの領分で得意なところを磨いて、それ以外はいろんな会社や団体とコラボレーションをしていくことが、重要なんだよな、って思っている。そのときに重要なのは、誰が上とか誰が下という意識でなく、みんなで仕事をしていくという気持ち、考え方・・・そう!まさに、RBCとかAIPコミュニティとかで培ってきたコミュニティの考え方そのものなんだよな。(その意味ではMIJSだってコミュニティと言えるしね)

そうやって、会社同士のコラボレーションがうまくできる会社の一つが、コミュニティとビジネスがうまくつながるように動ける会社の一つが、ウチのフライトであることに、僕は結構感動してたりする。
それはとりもなおさず、この会社にいるみんなが、ヒトとコラボレーションするに足る確かな技術を持っていて、これからの社会に必要な考え方を持っているってことだからね。

くどいけどさ、ホントみんなすごいよ!ありがとう!!

下半期も、ウチらしく、楽しく、わくわくするような仕事を、また一緒にやっていきましょう。よろしくお願いしますね!

※内輪受けネタですいませんです。たまには、ウチの会社のメンバー向けに目一杯書きたかったんです(^^ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コンサルタントって職業

ほど、いろんな理解や誤解がいりまじっている職業も少ないように思う。

何も変わらない報告書だけ書いて、高い金だけとった
実現性のないシステム化計画を書かれて、とても迷惑した
一緒に仕事すると、仕事が面倒くさくなる
いろいろいうけど、何も決めない etc,etc・・・

なんだか、酷い言われようだ(笑)

でも、しょうがない部分もあるようにも思う。
僕自身、そういった「心ない」あるいは「勘違いした」コンサルタントの後に仕事に入って、苦労したこともあるし、そういったコンサルタントがいるプロジェクトに入って、喧嘩したこともある。

本当のコンサルタントっていうのは、そのクライアントの問題をクライアントの真のパートナーとして、一緒に解決策を考えて、その解決までの実現可能な道筋を作る存在だと僕は思っている。
そして、それがもし僕が主に生業としているようなITコンサルティングならば、その実現までを担保できるのが、コンサルタントなんだと思う。

だから、最初にあげた酷い言われ方をされるようなコンサルタントは、コンサルタントではなくて、評論家とかいう範疇に属するんだと思う。(別に評論家を否定はしないけど、問題解決のために呼ばれて、 評論だけしても、ねぇ、という意味ですよ)

僕はだから、クライアントがやりたい方向性がはっきりしているのに、それを助けるための案を考えるのでなく、その方向性でないものも含めて、ただ事例を並べて、いろんなやり方がありますから、その中で何がいいかは、お客様が選んでください、というヒトをコンサルタントとは認めない。
議論のための議論をしたいのなら、他でどうぞ。
僕は、やりたい方向に共感できるクライアントと、そのクライアントが目指す成功を一緒にわかちあえる仕事をしたい。自分の価値観が無いコンサルタントなんて、コンサルタントではないんではないか、そんな風に僕は思っている。
だから、どんな仕事でもやりますよ、とは僕は言えない。
その意味では、ちょっと器用ではないのかもしれないけど、そんな風に仕事をするヒトがいてもいいのではないかと、思っている。

皆さんは、コンサルタントってどんな印象があります?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

おめでとう

10/1はウチの会社にとって、大きな意味がある日だった。
昨年ご迷惑をかけた会社さん向けのサービスの大規模リリース。

昨年からいたメンバーにとってはリベンジ、僕にとっては、事業部長としての一つの結果を問われる大事なプロジェクト、4月から会社に来てくれた山本や、昨年からのプロジェクトのメンバーがすごくがんばってくれて、大成功のウチに終わった。
しかも、他の同一サービスを提供している会社さんのサイトと比べて、すばらしいレスポンスを示して、他の会社のサービスの立ち上げがもたついている間に、この会社さんの獲得会員数は順調に伸びたそうだ。

自分が作ったものが、いろんなヒトに使っていただいて、それが世の中のためになっているって、それだけですごいよね。みんなおめでとう。
去年悔しい思いをしたことも、ここにいたるまでいろいろ苦労したことも、この成功できっと払拭できただろうね。みんなおめでとう。

営業の皆さんの士気もすごくあがっているらしく、向こうの方からも直接御礼のお言葉をいただいた。でも、僕はわかっているよ。その言葉は、僕でなく、苦労してきてくれたみんなにいってくださっているってことを。ほんとにおめでとう。

昨日は、その成功を祝った打ち上げだった。美味しいお酒をいっぱい頂いた。こんな風に美味しいお酒をみんなが飲めるよう、俺ももっとがんばるよ。また呑もうぜ!うまい酒。なんどでも、なんどでもさ。

ほんとうにおめでとう!みんな!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦略は死んだ?

薄々わかってたんだどさ、RBCの活動にコミットしてから、気がついたことがあるんだ。
当たり前のことかもしれないけど、「過去の延長線上に未来は無い」ってこと。

今、ドリコム・ノックで出てきたアイデアの実現に向けてRBCメンバー一丸になってがんばってるんだけど、デザイナの感性、エンジニアのテクニックが融合して、すごくCoolなモノになりそうなんだ。行政の方も協力的でさ、アイデアが実現できるように、ちょっと考えられないスピードと、やり方でサポートしてきてくれてる。

以前書いたブログで、RBCは、「考えるな 感じろ!」という姿勢でいかないとね、って話をしたけど、ホント、そんな感じなんだよね。
過去の戦略書をひっくり返して、今まで出来たことから、「コミュニティが作る新しい地域活性化戦略」なんてのを考える間に、RBCはさらにもう一歩先へいっちゃうんだよ。

だから、コンサルタントとしては、ちょっと認めがたいんだけど、今の時代、「戦略は死んだ」くらいに考えて、現実おこっていることを「感じて」、いろんなバックグランド、特性の「ヒト」がうまく「化学融合」できるステージをつくって、ちょっとずつ「Try & Error」で進んでいったほうが、スピードと、イノベーションが並列した世界が見えてくるってことを、認めるしかないって思うんだよね。
(極端にとられないように、一応補足。セオリーをしらないコンサルタントなんて、何の役にも立たないから、戦略のセオリー、型は勉強することは重要だからね。)

最首さんが、RBCの設立総会でWebサービスの世界は「永遠のベータ版」という感じで、どんどん世にサービスを出していくことが重要だから、開発はスピードが重要って言っていたけど、それはそのまま「コンサルティング」もっというと、世の会社の経営戦略決定にもいえる時代がきているんだろうね。

僕がRBCに凄くのめり込んでいるのは、一つ、そんな新しい組織のあり方を、身を以て感じられるところにあるんだよね。ホントにいろんなヒトが一つの「志」のもと集まって、世界を変えてく、それがこれからの新しい組織のあり方なんだって、素直に信じられたら、新しい世界の扉は開くんだと思う。

戦略は死んだ、ってかんじる僕の感覚を、結構同じ視点で文書化してくれた書籍に出会いました。この書籍の中でいっている組織論はそのままコミュニティ論にもつながるし、かねがね、僕がこのブログにも書いている「これからの時代を拓いていくには、ベンチャーっていけてる」っていう感覚にもつながっていくと思う。
RBCが何でこんなに刺激的なのかを理解したい方は是非ご一読を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

情報とノウハウ

コンサルティングファームで一番重要なのはものの考え方のアプローチだと思っている。
その考え方のアプローチを経て出来たものは、基本的にその仕事を出していただいたクライアントのものであるのが基本。その中で、我々のほうで再利用が出来るものであれば、別のお客様にも再利用していくというのも、どんなファームで行われていること。

で、ポイントはここから。
特に自治体においてなんだけど、たとえば調達のやり方とか、共通的に必要な機能とかは、自治体においてあんまり差がなかったりするので、そんなところは、ノウハウでなく単なる情報とすべきでないかと、僕は思っている。
誰でも同じような結論になることはさっさと共有化して、みんなで使い回して、その上で、本当のノウハウ勝負(最初に書いた「考え方のアプローチの違い」での勝負)をするのが、コンサルタントたるものの矜持ではないだろうか?

そういった共有化できるモノを作っていくことで、さらに新しいアイデアを足していくこともできるよね。(そこら辺は別途活動しているRuby Biz Commonsとも全く一緒の考えだったりする)
こういったコミュニティを核としたビジネスが、これからの本当にCoolなビジネスではないだろうかね。

その意味では、僕が自治体さん向けのコンサルティングサービスをしているのは、極端な話をすると、自治体さん向けのITビジネス全体を縮小させようという意図もあったりする。少なくとも繰り返しで、どの自治体さんでも同様の結果になりそうなところは、特にそうしたいと考えている。そうやって社会コストを下げていくことが、こういった活動を通じて出来ていくと信じている。
で、新しい領域のビジネスを、自治体のIT分野でも作っていく(自治体のITビジネスにおけるブルーオーシャンだね)ために、地場のIT企業も含めた様々な企業が参画できるような世界を作っていきたい。

そんな活動の一環が、以下のホームページだったりする。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/doc/it-project_kyoutu?OpenDocument
これは、前の会社の時の成果物なんだけど、
①自治体に必要な最小限度の共通的機能をまとめたシステムそのもの
②①の利用方法を開発者向けに説明した開発ガイドライン
③システム企画から運用までにすべき事柄とそのチェックポイントをまとめた標準集
の三種類が誰でも入手できる形で並んでいる。
特に③は自治体さんだけでなく利用可能ということで結構好評をいただいているようです。
是非アクセスしてみてくださいませ。

===単なる情報をノウハウといって高く売りつける風潮へのアンチテーゼも込めて===

| | コメント (0) | トラックバック (1)

コンサルティングマインド

最近いろいろな同業他社のコンサルタントの方と話をすることや、今のコンサルティング会社を変えたいといったお話をいただくことが増えてきた。
この中で思うのは、コンサルティングマインドを持たないコンサルタントが増えてきたな、ということ。


僕が最初に入った会社で先輩から口を酸っぱくいわれたことの一つに、「クライアントの要望に出来ないというな」というのがあった。
クライアントのコンサルタントへの要望は、良くも悪くもわがままなもの。
これをまずは受け止め、クライアントの全体のビジネスに一番最適なものは何かを誰よりも考え、全体最適な提案をして、自分たちのビジネスも広げ、クライアントもHappyになってもらう。これが、コンサルタントの仕事のやり方だというのが、その会社の流儀だった。
自分が出来なくても、全世界のネットワークがあれば、出来るのだから、まず調べろ!ともよく言われたなぁ

最近周囲でみた他社のコンサルタントは、二言目には「それは仕様書に入っていない」「まずは仕事のスコーピングをはっきりさせましょう」「我々はそのようなことを実施することを求められていたとは理解していない」・・・
それはそれでとても大事。特にシステム開発においては、絶対に譲れない。
でもね、それとコンサルティングサービスは別物なんではないかい。
クライアントが本当に困っていること(担当者が困っていることなんかじゃないよ)を解決しなかったら、高いFeeをいただいている資格はないよ。

僕が最初の会社で一番すきだった信条は「クライアントファースト」だった。それを実践できないコンサルタントなんて、コンサルタントでは無いと思う。
僕は、そして僕の会社は、プロフェッショナルの誇りをもって、これからも、「クライアントファースト」を実現していきたいと思っている。

ちなみに!この志を持てば、自分はSEしかしてこなかったからコンサルタントになんかなれないと思っている技術者も立派なコンサルタントになれるんだ!
僕はプログラミングがしっかり出来るSEのほうが、プログラムを一回もしたことが無いヒトより、より早く「本物のITコンサルタント」になれると信じているし、そうなってきたヒトをいっぱいみてきた。そんなヒトをいっぱい増やしたいから、コミュニティをやっているというのもあるんだけど、それはまたの機会に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)